防災ツアー in 東北 | ブログ

2019年08月27日

防災ツアー in 東北

 

こんにちは、和ホームの椎葉正四です。
台風が過ぎたと思えば、今度は秋雨前線です。
一般的に秋雨前線といえば、大雨のイメージは
ありませんが、九州北部を中心に豪雨に見舞われている
様子で心配です。
 

以前、このブログでも何度か取り上げましたが
日本の森林は外国からの輸入木材の影響と
林業の働きてが不足していることが原因で
しっかりと管理できていないのが実情です。
それに、輪をかけるように、山林を切り開き
宅地をどんどんと造成しています。
そのことが原因で、地盤が弱く、豪雨災害が引き起こされて
います。また、最近では地震が頻発して起こっていることも
地盤が緩む大きな原因となっています。
 

しかし、商業的にも、環境的にも、
早急に手立てをすることは財政的にも困難なことです。
このような状況で私たちが対応できることといえば、
「防災」に如何に備えることができるかです。
 

table 体験
 

これは神戸市のホームページに掲載していますが、
「防災」を学習するための一日プログラムです。
神戸市は、阪神淡路大震災というとても苦い記憶があります。
そんな経験もあり「防災」意識が極めて高い自治体です。
しかし、すぐお隣の大阪はどうでしょうか?
あの震災の日も大阪市内をはじめ府下では
大きな被害は不思議とありませんでした。
一昨年の大阪北部地震でも、犠牲者が出たものの
大災害までに至らなかったことで、どうしても
大阪府民の防災意識は低いように感じます。
 

図1 上記事
 

そこで、注目の記事が先日掲載されていましたので、
このブログでも紹介したいと思いました。
写真がその記事ですが、東北の震災の爪痕を巡る
防災ツアーです。
二泊三日のスケジュールが細かく掲載されていますが、
やはり、大震災、大津波の現場を目の当たりにすることで
「防災」への意識が高まると思います。
2011年から相当な時間が経過していますが、
震災被害跡は各所に残されていますし、
何より、数万という単位の命が奪われたということを
現地では実感できると思うのです。
 

図1 下記事
 

南海地震は、明日にも襲ってくるかもしれません。
しかし、私たちは、自身も含めてなかなか
防災に正面から取り組むことができないのは、
残念なことです。そして、残念ながら、
私自身、和ホームとしても、自らが旗振り役となり
防災の啓蒙を行うにも限界がございます。
もし、このような取り組みがあるのであれば、
岸和田市や泉大津市など、震災の際、被害に
直面するであろう自治体が積極的に行うことを
願っています。ふるさと納税を確保することは
もちろん財政的には大切なことですが、
将来の災害に備えた活動にお金を使うことは
結果的には財政を助けることになると思います。
 

 

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