和ホーム 木のこだわりが和ホームのこだりです。

先日、朝日新聞にこんな記事が出ていました。
高齢化社会に関する話題やニュースは連日と言っていいほど、報道されていますが、「高齢者環境」という、ちょっと聞きなれないタイトルが目に留まりました。
 

 
これはロンドンに本部を置く国際団体で、世界９６カ国の高齢者が生活する環境評価を様々な視点から毎年調査をしているとのことです。
これによると日本は、堂々の８位。
アジアの中では、タイの３４位や５０位以下の韓国や中国を、優に引き離しており、少し安心しました。
国内においては、何かと評価が低い年金制度は、世界においては、最高水準にあり、また、国民の予防医学の見識でも高い水準にあるということは、テレビでも報道されていました。
これには安心しましたが、次の記事にもあるように、なんと、100歳以上の超？高齢者が６万人を突破し、この数字はまだまだ増え続ける傾向にあります。
 

 
高齢者は、健康への配慮は必要ですが、実はそれ以上に気をつけないといけないことが、「転倒事故」なのです。
しかも信じられないことに、自宅における転倒事故が年を追うごとに増加しています。
和ホームでも、高齢者向けの様々な生活提案をしています。
せっかく元気に過ごしていても、高齢者の骨折は重症のリスクが高く、最悪は寝たきりとなってしまいます。
高齢者の皆様、「自分は大丈夫！」という過信は是非改めてくださいね。