書の大家。。。本業は設計事務所の社長さま。
今日は、和ホーム本社兼下松ショールームの社内のご紹介です☆
玄関を入ると「生命」という、文字が目に飛び込んできます。
“静”の中に、凄い躍動感とエネルギーを感じ取れる字なので、もし、和ホームにお越しの際は、じっくりご覧頂ければと思います。
そして、玄関から更に中に入ると、「花信」「絆」という文字がございます。
これらは、椎葉工務店時代から、現在の和ホームに至るまで、何十年もお世話になっている、㈱合田建築事務所の一級建築士・合田峰夫社長の書によるもので、書家としての経歴は浅いとご本人は謙遜されていますが、すでに、各方面でその実力は発揮されています。
雅号は、「一峰」と称されます。
書の形態は『遊書』というもので、文字通り遊ぶように書くという、書道の新しいかたちということです。
本部は東京にあり、関西では、合田社長はすでに要職に就かれております。
ハワイにも支部があり、今後の社長のご活躍が楽しみですね！
現代社会では、どうしても、パソコンやスマートフォンを通じて、画一的な文字しか見ることがありませんが、やはり、筆を使った『書』は日本の文化であり、日本人の心に通ずるものがあると思います。
それは、『書』の裏に隠された不思議な力だと私は思っており、『遊書』は、特にそれを強く感じとれます。
私は、普段からしばしば毛筆を利用します。
最近では、万年筆風の毛筆ペンなどもあり、お客様へのメッセージや和ホームのイベントなどでも、私が毛筆を使って、看板や広告物を作ることもございます。
それは、文字が本来持つ音の響き以外に、もっと重要なメッセージを伝えることが出来ると考えています。
私の気持ちであったり、その場の雰囲気であったり、何らかの意思であったり・・・と、『書』は、様々なメッセージをそこに込めることができるのです。
みなさま、和ホームに来られたら、是非、「生命」の文字の前で、どんなことでも構いませんので、考えを巡らせてみてください。
きっと、命の大切さ、健康の大切さが、意識できるのではないでしょうか。
