頑張れ世界遺産登録!
「天然木を使った木造建築&リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
前回は岸和田市の「木」の遺産についてお話しさせて頂きましたが、今回も「遺産」ネタでございます。
世間一般では、遺産といえば、思い浮かぶのが遺産相続ではないでしょうか。
何となく死につながり憂鬱になる言葉ですが、そのイメージを払拭してくれたのが、『世界遺産』という言葉ではないでしょうか?
以前、法隆寺のお話しもこの和ホームのブログでさせて頂きました。
生まれ故郷の生家のお話しの時にも、文化遺産のお話しもさせて頂きました。
私のお袋さんの生家は、宮崎県の文化遺産指定を受けている鶴冨屋敷に匹敵する築250年程度の建造物です。
さて、今日は古墳のお話しです。
私達には古市の古墳群は極身近な存在ですが、数年前からこの古市古墳群が俄かに脚光を浴び出しました。
以前、藤井寺市の人に聞きましたが、同市には自由に立ち入れる古墳がいくつかあるらしいです。
特に大鳥塚古墳が一番登り甲斐があると言われてました。
少し調べてみると、大鳥塚古墳は、5世紀の構築とされており、市が環境整備も行っており、ホントに気軽に登れるとのことです。
さすがに古墳は和ホームの得意な木造建築とは言いませんが、木が主体になっていることは確かです。
なので、今日の和ホームのブログにも取り上げてみました!(^^)!少々こじつけですみません。
また、高速道路を挟んで逆側には、古室山古墳があり、こちらも大体5世紀の構築とされています。
みなさんはご存知かもしれませんが、前方後円墳は、丸の側が後ろで、四角の側が前ということです。
一瞬、逆のように思えますが、その名の通り、前方後円墳ということですね。
法隆寺は1300年以上も前の建造物です。
歴史ロマンを感じますが、これらの古墳はさらに200~300年前に遡るのですから、もっと歴史ロマンを感じてしまいます。
それにしても、こんな大きな古墳を作る技術もさることながら、人件費についてついつい考えてしまいます。
今回は世界遺産登録に向けての第一歩ということです。何といっても佐渡金山に勝ったのですから、あらためて古市古墳群の存在価値を深く考えるきっかけとなりました。
和ホームも、100年は当たり前のこと、200年、300年持ちこたえられる家造りを目指して頑張ります!
最後まで読んで下さり有難うございました。
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