藤堂藩 藩校「崇廣堂」 | ブログ

2014年09月08日

藤堂藩 藩校「崇廣堂」

今日は「椎葉村日記」を一休みして♪
「わたしたちの大和川」で一緒に活動している人が、ブログへ、飛び入り参加です(^^)/↓↓↓
 
 
初めまして。「わたしたちの大和川」でご一緒させて頂いているMです!
先日の出来事をお話していると「ブログに書いて」と貴重なお言葉を頂きまして(>_<) 突然の参加、お許しくださいね(^^;)   写真は、近畿、東海地方で唯一残っている、藩校の「崇廣堂」です。 藩校とは、その名の通り、江戸時代に各地をおさめた「藩」の学校で、最盛期には、約300ありました。 江戸時代には、寺子屋や私塾なども多く出来ますが、藩校は、その藩の武士にしか入学が許されませんでした。 「崇廣堂」は、築城技術で著名な、藤堂高虎を宗家とする藤堂藩(津藩)の藩校として建てられ、現在の建物は、創建された約200年前の姿を留め、国の史跡に指定されています。 建築の特徴としては、玄関が3つあり、大玄関は、教師専用、小玄関は、藩主専用、そして、下玄関は、その他の人が利用しました。武家社会の厳格なルールを垣間見ることが出来ますよね(^_^) 勉学に励む「講堂」をはじめ「母屋」「台所」など、堅牢かつ広々と造られており、将来の藩を背負う子供たちへの期待をしっかり感じることができます。いつの世でも、子供たちへの期待は大きかったわけですね~(^o^)    

藤堂藩の藩校「崇廣堂」正面
藩校135

 

大玄関(教師用の玄関)
藩校136

 

小(御成)玄関(藩主専用の玄関)
藩校146

 

下玄関(その他生徒、使用人用の玄関)
藩校142

 

講堂(教室)
藩校137

 

台所
藩校145

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