和ホームの桜です!
こんにちは、和ホームの椎葉正四です。
今年も桜の季節になりました。
下記は、和ホーム自慢??のイングリッシュガーデンに
咲く桜で、撮影は4/7(日)です。
まだ満開ではありませんが、
今年も綺麗に咲いてくれました!!
桜が開花して、散るまでの期間は
わずかに一週間くらいですが、
そこに私たち日本人は、華やかさと同時に儚さや
侘び寂びの世界観を感じながら歴史を重ねてきました。
この季節は、卒業式の季節であり、同時に入学式の
シーズンです。社会人のみなさまにとっては、入社式があり、
転勤があり、まさに人生の大きな分岐点です。
だから、その季節に合わせて咲く桜への思いは
一入(ひとしお)の感情となるんだと思います。
そういう意味では、私も、この和ホームの桜への
思い入れも一入です。
グループ会社の椎葉工務店は、
私が創業した会社ですが、この会社の本社を
建てた際に桜を植樹しました。
もちろん、今年も見事な花びらを付けています。
そして私自身、第二創業と銘打って和ホームを
設立しましたが、この際に植樹した桜がこの写真の桜です。
それでは、しばし、和ホームの桜をご覧ください。
今年は、昨年大阪を襲った台風のせいもあり、
少しばかり花びらが少ないような気がします。
そりゃ、あれだけの暴風雨にさらされて、相当枝も落ちました。
しかし、逆に考えれば、「よくぞ、持ちこたえてくれた!」と
感心しました。
写真は、全国的にも有名な、淀川の「背割りの桜」ですが、
なんと、1割の木が完全に折れ、9割の木が少なからず
ダメージを受けたということです。
このような被害は、台風の通り道全てに及んだようで、
今年の桜に影響しているようです。
さて、この麗しい桜の花びらもあと数日で
散ってしまいます。しかし、桜の木自体は、
次の季節に向けて、栄養分をしっかりと蓄えていくのです。
そういう意味では、私たちの仕事にも共通するところが
ございます。
家は、完成させたあとに大切なプロセスが
いくつもあります。しっかりとしたメンテナンスをすることで
和ホームの木造の家は、何代にもわたって
住み継いでいくことができます。そのためには、
お客さま自身の管理やお手入れもさることながら、
それを建てさせて頂いた私たちが定期的に
ご訪問して、見守らせて頂くことが家を建てる以上に
大切な責務だと思っております。
桜守りならぬ、家守りですね。
さて、今晩は夜桜でも楽しみたいと思っています。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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