祝！世界遺産。百舌鳥・古市古墳群。
こんばんは。和ホームの椎葉正四です。
今朝、ＮＨＫのニュースを見ていたら、
奈良の万葉文化館が紹介されていました。
万葉といえば、年号の「令和」関連のニュースですね。
今、全国の書店では、空前の「万葉集」ブームらしいです。
普段はあまり気に留める話題ではありませんが、
新年号になったことが、私たちに日本文化を
思い出させてもらったことに感謝したいです。
さて、日本文化といえば、先日、またまた
ビックニュースがありました。
そして、話題の舞台は、和ホームのお客様も
大勢おられる、堺市や羽曳野市そして藤井寺市です。
そうです！その話題とは、百舌鳥・古市古墳群が
世界遺産に決まったことです。
（正式には勧告を受けたと新聞には書かれています。）
堺市や羽曳野市、藤井寺市の関係者らの間には
一気に歴史的価値の再評価とともに観光振興につながると
期待の声が広がったということです。
この認定には、市民団体の『百舌鳥・古市古墳群の
世界遺産登録を応援する堺市民の会』
をはじめ、多くの市民の方々が精力的な動を行って
きた賜物ではないでしょうか？
和ホームは、すぐお隣の岸和田市にありますが、
今回の決定を契機として、訪問する海外の観光客に
向けて「日本の文化」も丁寧にわかりやすく
発信してほしいと思います。
少し話はそれますが、岸和田市のお隣の泉佐野市では、
正しいふるさと納税の是非論が
巻き起こっています。残念ながら
全国からは批判の声の方が多いように感じます。
私も個人的には地元のマーケットに還元されない
商品の提供にはどちらかと言えば否定的です。
それよりも、今回の世界遺産決定を契機として
大阪南部の複数の市町村がタッグを組んで、
日本有数の観光都市を目指してはどうでしょうか？
世界遺産に、国際空港、その他にも、数えきれないくらいの
観光資源が大阪の南部にはあります。
「はにわ課長」の活躍はますます忙しくなりそうですが、
その路線で岸和田市をはじめ各市も望んでは
どうでしょうか？「継続は力なり」です。
いまこそ、大阪南エリアが全国、世界に
打って出るチャンスではないでしょうか。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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