2014年09月22日
「椎葉村の山と川」日記⑳
椎葉村日記は、ついつい、20話まで来てしまいました♪
当初、4、5回で終わる予定でしたが、久しぶりに帰った故郷で、しかも何十年ぶりかで、兄貴たちとゆっくりと過ごすことができ、アレもコレも、椎葉村への思い入れや素晴らしさをお伝えしたくなりました!
私は、この村で大工としてのスタートを切り、この村で「木」のことを学べたことが、最初に起業した、椎葉工務店、そして次に設立した和ホームの礎になっていると確信しており、その想いが一気に溢れてきたという感じです。
また、短期間の椎葉村での滞在でしたが、生家やその他椎葉村の民家、そして八村杉など、木としっかりと触れ合うことが出来たことで、あらためて自分の仕事への価値観や責任感を確認できたと思っています。
以前のブログでご紹介しましたが、生家の近くの標識に「山は友達、命の源」と掲げてありましたが、自分の気持ちが凝縮された、素晴らしい標語だと思います。
そして同時に川や湧水に接したことで、「水」の素晴らしさや偉大さにも気付くことができました。
大阪・岸和田に帰ってからは、「椎葉村の山と川」を目標に「大阪の山と川」の復権に、微力ながらお役に立てるよう行動を起こしていきたいと改めて思いました。
一旦、椎葉村日記につきましては、ピリオドを打ちますが、折を見てここに書ききれなかった「椎葉村」の魅力をご紹介していきたいと思います。その際はぜひお付き合いくださいね(^-^)
椎葉村の兄貴たちをはじめお世話になった人たち、そして、「椎葉村の山と川」に感謝します!!