2014年12月06日
下津みかん
以前にもブログで紹介しましたが、いま、お正月需要を前に「下津みかん」出荷の最盛期を迎えています。
全国的には、有田みかんが有名ですが、この二つのブランドは、一卵性の双子ちゃんのように、同じ品種なんだそうです~!
山一面に黄色く見えているのが、下津みかんですが、このすぐ右手(南側)に、境目が無く有田みかんが広がっています。
みかん農家さんによると、山のてっぺんに行くほど甘く、しかもサイズの小さなものはより甘いらしいです。
直径は4センチくらいで、3センチくらいのものもあります。
でも、この小さなサイズは、出荷されず、地元の「おすそわけ」でのみ流通しています。
レストランで言えば「まかない」ですね~
みかん畑の山肌を下るとすぐに海が広がっており、この海水の上昇水分と、海からの照り返しの日差しが、この地方のみかんをより甘くする大切な要素らしいです(^^)
その他の写真は、ナンテンの実と、柚です。
どちらも、青い空と緑の木々をバックに誇らしげな彩りを見せてくれています。